術後の管理は10~14日間程度。
その後はリハビリ病院へ転院して1~3か月間管理が通常です。
転院の予定が遅れて、3週間が経過したところで...
「今仕事?」
「大丈夫」
「今日会ってきたよ」
「最初、車いすで連れて来られたけど」
「リハビリの成果を見せてくれたけど」
「何か歩けてたよ!」
「あっ、そうなの?」
心の声:(歩ける!っつたって、伝え歩きかゆっくりだろ...)
心の声:(そんな3週間で普通に歩けるなんてムリだから...)
妹からの言葉も半信半疑というより「ゼロ信満疑!」
全く信用していなかった。
転院が決まったのは術後31日後。
だいぶ長かったね。
転院のタイミングで帰省。
久しぶりに妹と顔を合わせる。色々ありがとうございました。
退院手続きを済ませ、病棟の共有スペースで待機。
そこへ、母ちゃん登場!
「あら~、来てくっちゃのかい!」
「遠い所、悪がったない!」
「手続きしてくっちゃのかい。どうもない~」
声は少し弱いと感じたけれど、いつもの調子で少し安心。
次のリハビリ病院までは、車いすのまま介護タクシーで移動。
心の声:(歩けてた!って言ってたけど、やっぱり厳しいか)
リハビリ病院に移動してから、担当ドクターと状態を再評価。
「じゃ、廊下に移動してもらって歩くところ見せて!」
(車いすから立ち上がりあるいているらしい)
「あれ?息子さん来て!」
「お母さん、歩けてる!」
「はぁ?」
(半信半疑⇒お医者さんの言葉だったから)
廊下に出てみると、
(歩けてる!)
それも、スムーズに!
心の声:(術後、3週間で歩けていたのも嘘じゃなかった!)
(妹よ、疑ってスマン!)
(だって、ありえないから!こんなに早い経過は!)
確かに、リハビリ必要ないんじゃない?
と思えるくらいの経過で、正直驚きしかない。
(おふくろ、スゲ~!)
2~3週のリハビリ経過をみて、退院できそう。
家に戻ってからも、少し手伝いは必要になるらしいが、
術前に近いところまで生活を戻せるみたいで本当安心した。
現在、浴室で使うイスだけ準備して、あとは以前と変わらない
生活を送っています。
「手術を担当してくれたドクター、ありがとう~!!」